2008年3月18日 (火)

ガラス器

Photo  ガラス器を作る工房を見学させてもらいました。あらかじめ予約して、一つ作らせてもらうことにしておきました。デザインも考えておりました。

 夜の水面に浮かぶホタルイカの蒼い輝きを表現したかったんであります。器種は、ぐい飲みとしました。やってみると、なかなか難しいものですなあ。油断するとガラスが溶けて落っこちちゃうし、器形は歪むし。ようやくのこと出来上がりましたが、そのまま冷却容器に入れられ、手元に届いたのは1週間後でした。

 わくわくと包みを開けてみますと、オオゥッ! 当初、頭に描いたイメージにかなり近いものがあります。うれしいもんですなあ。これで、冷酒をグイーといって、すくってきたホタルイカをつまむと最高でしょうなあ。

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2007年9月 3日 (月)

食後の愉しみ

Photo_4  果物を食べ終わった後、種が残ります。私はブドウやスイカ、メロンなどは種ごと全部呑みこんでいますので出ませんが、マンゴーやアボカドなど、種が大きなものは呑みこむわけにもいかず、それにしても立派な種なので、土に活けておくと、これがよく芽を出すんです。

 手前の茶色いのはマンゴー。発芽直後なので、まだ緑色をしていません。右に茎だけ見えるのはアボカド。そして、奥の細かいのが、ライチー。それぞれ、特色のある芽を出し、けっこう丈夫です。

 ただし実生の苗は良い結実を見ないとか。まあ、熱帯の果樹が簡単に実るとも思えませんし、観葉植物として可愛がるつもりです。といいつつ、まずくてもいいから、実から育てて実を取るという野望がふつふつとわき上がっているのであります。

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2006年7月19日 (水)

サボテンの花

Photo_45  7年ほど前になりますか、園芸店の片隅に打ち捨てられていた柱サボテンの鉢があり「1000円でいいですよう」というおばさんの声に、思わず「買った!」。
 当時で高さ1.7メートルくらいあったので、持ち帰るのが大変。スクーターの股にはさんで、鋭い棘に「イテテテテ」と苦しみながら、家まで運んだ真夏の昼下がりでした。
 あれから幾星霜。ずーっと、柱サボテンとして、特に目立った行いのない鉢でしたが、1週間ほどまえ、小さな花芽が着いているのを見つけ、「おお、ようやく花を咲かせる気になったのか」と毎日見守っておりましたところ、雨の夜、「まだまだ咲かないよね」という予想を裏切り、幼児の顔ほどもある真っ白な大きな花が開いておりました。一夜限りのお披露目。気づいてやれてよかった。
 実がなりませんかな。ダカールの海岸でさかんに実を着けていましたのは、ウチワサボテンでしたか。ドラゴンフルーツ。自家製のを食べたいですなあ。

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2006年6月26日 (月)

モロッコ隠元

Photo_38  悪戦苦闘の末、モロッコ隠元が実を結びました。もう少し大きくなると思うのだけど、最初ですし、後の実が小さくなるからちょっと早採りです。
 まず、おなべに湯を沸かしてですな、おもむろに、鋏でちょっきん、チョッキン。あれれ、結構葉っぱに隠れてたくさん実があるじゃあありませんか。立派立派。きちんと実を結んで、君たちは日本代表より偉いぞ、と話しかけながら収穫いたしました。
 すぐに、台所へ直行、煮えたぎるなべに投げ込み、さっと湯がいたところで完了。新鮮さでは右に出る料理はありますまい。隠元の生き造りともいえる早業です。オリーブオイルにアンチョビーペーストと大蒜、バルサミコ、黒胡椒を加えたもので和えました。
 味は、おお。立派に隠元してました。ツルには元気なユースたちが目白押し。あと1か月くらいは楽しめそうです。 

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2006年6月14日 (水)

モロッコインゲン

Photo_35   趣味でいろいろな野菜作りにチャレンジして参りましたが、そのたびに驚かされるのは、実りの前に咲かせる花の美しさと精緻な仕組みであります。雄蕊と雌蕊が超立体的に配置されたパッションフルーツの派手な花、似ても似つかぬ形状に分化しながら、花を咲かせると起源がひとつであることが一目瞭然な、ダイコン、キャベツ、ブロッコリーなどアブラナ科のものたち。フェイジョアの花が、茶花とも呼べるような簡素な美を描出しているとは想像もつきませんでした。これらは、育ててみて初めてわかることです。
 天候不順と強風に悩まされていたモロッコインゲンが、ようやく花をつけました。茎を中心線に、左右対称に花軸が伸び、白い二枚貝のような花弁をつけました。花が落ちると、その後にすでに豆鞘の形が小さいながら見て取れます。かわいいもんですね。これ食べられますかね。

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