2007年7月 9日 (月)

翡翠の夢

Photo_72  富山・新潟県境の朝日町というところで、「ビーチバレーの全国大会が開かれる」と聞き、見に行ったのですが、これはやはり、ピチピチの若い女性を見に行きたいということでして。なんでも発祥の地ということで、へえ、沖縄とか湘南じゃあないんだあ、なるほどねえ。意外だねと一抹の不安を感じつつ向かったわけですが、会場に着いてアレレ、浜でやるんではないの? 体育館なんですな。それに、やたら高齢の方が多いし。

 あわててよく看板を見ると、「ビーチバレー」ではないんですなあ。「ビーチボール」なんですなあ。例の砂浜で遊んだり、浮輪代わりにつかまったりする風船みたいなの。あれでバレーボールをやるわけです。大会の年齢制限があって「60歳以上」。そりゃ高齢者多いですわ。勝手にビーチバレーと思いこんでいた私が悪いんですな。

 しかし、競技はなかなかマジで。ギャルルルルっと回転をつけ、ボールはホップアップしたり、ドロップしたり、微妙に揺れながらライン上に落ちたりと、変化球は思いのまま。なかなかの迫力であります。

 元気な諸先輩方の奮闘を応援した後は、翡翠が取れると評判の朝日町の海岸に出て、下を見ながら散策しました。松本清張先生の「万葉翡翠」でしたかな、短編の傑作がありましたなあ。糸魚川流域には古代からの翡翠の鉱脈がある、と。それが川の流れに押し流されて、河口周辺の海岸に打ち寄せられるというわけですが。

 当たり前ですが、ありませんでしたな。なんだか、「フィフスエレメント」みたいな石がありましたので、せっかくですから拾ってまいりました。ま、それなりに楽しかったです。

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