友、遠方より・・・
ひゃああ、エゲレスからお客さまでございます。当ブログを見て「そんなに富山の魚がおいしいのなら」とはるばるお越しのサッカーフーリガン夫君(ごひいきはトッテナム・ホットスパーズ! 渋いでしょ)と、それを温かく見守る奥様のお2人であります。
トッテナムファンには、とっておきのお店を、ということで私の独断と偏見にもとづく富山1のお鮨屋さんでランチをいただきましょう、とご案内いたしました。富山の鮨は、その素材のすばらしさゆえでしょうか、鮨飯の上に刺身を載せただけの「刺身寿司」だ、と不満を漏らす方もいらっしゃいます。しかし、このお店は断じてそうではなく、ていねいにていねいに一つ一つのお鮨を握ってくれます。ご夫婦も満足していただけた様子で何よりでございました。
ついでに、「夜になったらホタルイカをすくいに行かない?」と誘ったところ、「ぜひ行きたい」とうれしいお言葉。しかし、夜の帳の下りるころ、時差ボケのため、そのままユルんでしまわれ、神秘の光をお見せできなかったのは大変残念なことでした。私は行く気マンマンだったので、一人で海に行きました。
おや、気が付くと、車の中にはなぜかエサと竿があるじゃあーりませんか。そうなっては仕方ないと、平日にも関わらず夜釣りを決め込むと、やはり気合が入ってたんですかなあ、立派なカレイがビャビャーンと上がってしまいました。どうする、深夜のカレイ。零時過ぎにウロコを取って中味を出して、というのはさすがに気が引け、そうだ、この手があった、と叩いたのは行きつけの活魚店の扉。「生きてるカレイ、いる?」と差し出すと、「ややや、これはありがたいことです」と大喜びで引き取ってくれました。なんだかベテラン釣り師みたい。なんとも多彩にしてダイナミックな春の1日でした。
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