ぶりキターーーーー
季節は巡りまして、本格的なブリのシーズンがやって参りました。刺し身に、しゃぶしゃぶに、照り焼きに、ブリ大根に、カマ焼きに、華やかな冬の味覚が食卓に舞い踊るのであります。
今回は、電車で15分ほどの隣の高岡市に出っ張りまして、かねてから噂に聞いていた名店Hの旬の魚を味わったのですが、一番バッターがブリ刺し。くわーっ、脂の乗り切ったピンク色の一片を山葵醤油に浸しますと、弾いちゃってうまく味がつきませんよ。口に入れると、バホーン! 旨みが爆発します。唾液が口の左右内側からピュッ、ピュッと射出されるのを感じましたな。
このほか、鱈の白子、カワハギの身と肝、ウルメイワシ、おでんなどが次々と。酒は「魚にはこれです」とチョイスしていただいた「勝駒」の冷酒。トロリとした旨みと香りが旬の味わいをさらに複雑なものに醸成してくれるのです。お酒に酔ったのか美味に酔ったのか解らぬままに、訳も解らなくなりました。気がつくと終電の車内の人となっていたのでした。
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