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2007年11月30日 (金)

ぶりキターーーーー

Photo 季節は巡りまして、本格的なブリのシーズンがやって参りました。刺し身に、しゃぶしゃぶに、照り焼きに、ブリ大根に、カマ焼きに、華やかな冬の味覚が食卓に舞い踊るのであります。

 今回は、電車で15分ほどの隣の高岡市に出っ張りまして、かねてから噂に聞いていた名店Hの旬の魚を味わったのですが、一番バッターがブリ刺し。くわーっ、脂の乗り切ったピンク色の一片を山葵醤油に浸しますと、弾いちゃってうまく味がつきませんよ。口に入れると、バホーン! 旨みが爆発します。唾液が口の左右内側からピュッ、ピュッと射出されるのを感じましたな。

 このほか、鱈の白子、カワハギの身と肝、ウルメイワシ、おでんなどが次々と。酒は「魚にはこれです」とチョイスしていただいた「勝駒」の冷酒。トロリとした旨みと香りが旬の味わいをさらに複雑なものに醸成してくれるのです。お酒に酔ったのか美味に酔ったのか解らぬままに、訳も解らなくなりました。気がつくと終電の車内の人となっていたのでした。

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2007年11月29日 (木)

ラーメン

Photo_3  ラーメンを夜、1人鍋で煮るところが、ゴキブリ亭主のゴキブリ性でございましょう。残りキャベツを麺と一緒に煮てしまうところが、さらにその感を強めます。叉焼とメンマも入れて本格的にしますと、これはもう大ご馳走であります。

 本日のチョイスは「尾道ラーメン」。ご当地「富山ブラック」はその塩分の強さから、夜、食しますと頻尿などを起こしかねませんので、昼食限定であります。太めの麺と熟成したスープの香味がなんともいえません。

 ぐーっとスープも飲み干したかったところですが、すんでのところで我慢しました。熱いうちにお湯で流すとどんぶりを洗う手間も省けていいですな。

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2007年11月28日 (水)

蒲鉾の行方

Photo_2  披露宴の引き出物でいただいた細工蒲鉾がなかなかなくなりません。ありがたいことです。板わさや昆布締めにして頂いていても、一日の消費量に限りはありますな。

 そこで、鶴亀の亀をおでんの具にいたしました。高級練り物ですから、当然、おでんの具にしてよいわけです。揚げボールや鰯のつみれの中で、純白のもち肌がやや場違いな印象はありましたが、それは杞憂で、まもなく薄茶色のダシが染みこみ、なじんで行く様は、箱入り娘のお嫁入りという感じがして、良いものですなあ。

 プリプリ感が弱まる代わりに、しっとりした味わいと舌触りに置き換わって、これはこれでおいしいものです。でもまだだいぶあります。どうしましょう。

 

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2007年11月27日 (火)

もつ鍋

Photo もつ鍋ほど簡単な料理はありますまい。包丁を使うのは大蒜を薄切りにすることぐらい。もつはきれいに掃除されていて、切ってあるし、ダシを煮立てて醤油で薄味に味付けし、もつをドサッと入れて、キャベツをちぎり入れて、ニラもちぎり入れて、大蒜パラリ、赤唐辛子も指でちぎって入れて、あとは煮立てて全体がしんなりすれば出来上がり。1分かかりませんな。

 これを食すと旨い旨い。大量のキャベツとニラが、あっという間に胃の腑に収まります。鍋そのものは金属製の安いものが似合いますな。モツの臭みがアクセントになって、いくらでも入ってしまいます。こういう料理を考える人は天才的ですな。

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2007年11月18日 (日)

すごい蒲鉾

Photo 職場の同僚の結婚式にお招きを受けまして、これはもう、たいへん楽しみにしていたわけです。初々しいカップルをお祝いするのはもちろんのこと、富山で挙行される結婚式に参列するのは初めてですからね、実は噂で、引き出物に大蒲鉾が出る、と。魚の形をしていてそれはそれはおめでたいものである、と聞いていまして、本当だろうかと楽しみだったわけです。

 披露宴では珍味の山海が舞い踊る中、最新技術を駆使したIT万華鏡で新郎新婦の来し方が紹介されるのに目を回し、おごっそうに舌鼓を打ち、美酒を浴び、楽しい数時間を過ごしました。嫌がられるのを覚悟で若い人中心の2次会にもおぢさん顔を晒し、ご機嫌で大きな袋を提げて帰還したのであります。

 玉手箱を開けますと、出ました! 噂の蒲鉾が! すごい! 本当に蒲鉾の大鯛や鶴亀がデーン、と。これは一体どうすればいいんでしょう。全部食べるのには1ヶ月くらいかかるかもしれません。でも縁起ものですから、絶対に頂きますよ。

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2007年11月14日 (水)

カツオサラダ

Photo  大蒜をたっぷり利かせたカツオが食べたくなりました。ガスコンロがないので、タタキは無理。まあ、刺し身でいいでしょう。ルッコラやネギや貝割れを敷き詰めた上にカツオの身を載せ、大蒜のスライスを振りまけば出来上がり。ソースは醤油とマヨネーズと特製山葵漬けを混ぜた怪しのどろどろ。

 これが結構、旨いんですな。さっぱりとしてコクがあって。半身分くらいすぐに食べちゃいます。健康診断も受けたし、きょうはちょっと食べ過ぎてもよいでしょう。半年前より8㌔減ってたし。リバウンドは怖いから気を付けないといけませんな。もう少しがんばって●●㌔にしたいですからな。さらに、できればもっとがんばって25年前の自分に再会したいですな。この肉の中で4半世紀にわたって眠り続けているあの人に。今頃はきっとおじさんになっているんでしょうなあ。

 

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2007年11月13日 (火)

ちゃんちゃん焼き

Photo  砂肝、鶏レバーの醤油煮、いくらの醤油漬け、各種野菜の糠漬けなど保存食の試作品を作り過ぎ、いささか辟易してしまいました。もうすぐ冬ごもりですからな。毎日毎日買い出しには行けなくなるかも。今よりさらに計画的に献立を組み立てていかねばなりません。

 久々に変わったものを、とサケが安かったので求めまして、キノコ、もやしなどと一緒に味噌味で炒り煮すれば、まあ、ちゃんちゃん焼き風になりました。あっ、結構、旨いじゃああーりませんか。たまには、変わったモノもいいもんです。

 と、ここで思いつきました。お魚さんも同じであろうと。いつも同じものでは飽きる。だいたい、誰が、アオイソメ、オキアミ、カニ、マムシ、ユムシなどが餌であると決めたですか。だれも決めてませんね。たとえば、ニンニク一粒まるまるとか、サラミとか、蒲鉾とか良さそうですねえ。糠漬けに反応するかもしれません。そう、私は「科学する心」を忘れていたのです。信ずるものは己のみ。自分の直感を信じろ。次の釣行が楽しみであります。変なモノに餌の即効性を見い出したいものです。

 

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2007年11月12日 (月)

辛み大根

Photo 辛み大根を買ったのは何故だったか。今となっては思い出すことができません。気がつけば冷蔵庫の片隅にひっそりと居ついていた。要するに、忘れていたということですね。

 だいぶ萎びていましたので、もう捨てようかなとも考えましたが、そういえば、沢庵漬けは干してから漬けるのではなかったか、と。さっそく糠床に鎮座させ3日間。そろそろ、よかろうもん、と取り出してみますと、これが硬い。辛みは強烈に残っています。どうも漬けものには向いていませんな。

 蕎麦を茹で、薬味として、ごくごく薄切りにしますと、ぴったりです。まあ、初めからおろし蕎麦にすればいいじゃん、と言えばその通りですが、それはそれ、試行錯誤というものではないでしょうか。

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2007年11月10日 (土)

異教徒

071109_210241  釣りを本格的に初めて以来、私はとっても大人です。複雑に絡み合った糸を少しずつほぐして元通りにしたり、壊れたリールを直したり、手入れをしたりといったことができるようになりました。昔はその場限りの応急処置で済ませていましたのに。

 釣り場でのマナーの悪い人にも腹を立てなくなりました。所詮、釣りです。汚すなら汚しなさい。捨てるなら捨てなさい。おじさんが後始末してあげます。大声で騒ぐなら騒ぎなさい。楽しいならそれでいいですよ。ホントは静かにしてほしいんだけどね。

 と、思っていましたら、夕闇の迫る中、向こうからイスラム教徒が現れまして、ホントに。回教服着て。時計を見るとまさに午後5時。3人で西の方角に向かって大声で 「アッラーフ、アックブワル」ですよ。参りましたね。お魚みんな逃げちゃいました。何も防波堤に来てお祈りしなくても、と思いましたが、それは信教の自由でありまして。薄暮の中の敬虔な祈りというのは、それはそれ、厳粛なものでして。砂漠では灼熱地獄が収まって静かな平和なひと時ですが、日本海では、風ますます強く、遠くでブリオコシ(鰤漁シーズンの到来を告げる雷)の稲光も閃いていて、これはもう引き上げましょう。

 そんなわけで釣果は特大のキス1尾のみ。一昨日に漬け込んだイクラと一緒にご飯を食べました。

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2007年11月 8日 (木)

牛肉と牛蒡と芋

Photo  昼にインドカレー屋で、一番辛いカレーを頼んで、「メニューには載せていないんですけど」という心配そうな顔に、期待感が高まったのですが、うーん、まあそこそこ。使う唐辛子以上の辛さにはならないと思いますので、しかたないか。

 とはいえ、なんとなく、胃がもたれるような気がしないでもないので、夜は和食であっさりと。牛蒡がおいしそうだったので、ジャガイモと牛肉と一緒に煮ました。なんだか、前日と絵柄が似てしまいましたな。きりたんぽと牛蒡の配置がまったく同じですな。偶然とは恐ろしい物です。

 セリのおひたしも添えて、食後にはヨーグルト。たいへん健康的な夕餉であります。うまくすると、明日の朝には、目標体重まで1けたに迫ることができるかもしれません。健康診断まであと1週間。ハアハア。

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2007年11月 7日 (水)

きりたんぽ

Photo_3  めっきり寒くなりましたな。こう寒くなってきますと、たまには暖かい鍋を食べたくなります。かといって、独り身の家で食べるには鍋は大仰であり、お客さんでもしなければ、なかなか踏み切れないです。だいたい、家にはガスがないし、カセットコンロを買わなければならないです。

 ただ、きりたんぽは別ですな。小さな鍋に1人分仕立てて、それを食べきるというスタイルが似合うものです。寄せ鍋やすき焼きはこういきません。

 地鶏、本物でしょうな、せり、舞茸を煮立ててきりたんぽをばすっと折って加え、しんなりすればできあがり。簡単であります。最後に残ったきりたんぽがぐちゃぐちゃに汁を吸って茶色くなってたのが最高に美味しいですね。

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2007年11月 6日 (火)

わさび漬け

Photo_2  売れ残ったけっこう立派な本わさびが100エン均一のワゴンに載っていたら買いますわな。どうしようかな、どうやって食べようかなと辺りを見回しますと、上等の酒粕が目に入りまして、こうなったら、わさび漬けを作ってしまいましょう。

 半分をすりおろし、半分を刻んで、酒粕と混ぜ、これに数の子とダイコンの糠漬けを刻んだものを混ぜ込みました。ひとくちなめると、あーら不思議。静岡土産でいただく懐かしいわさび漬けの味そのものじゃああーりませんか。

 これに醤油をたらして焼き海苔があれば、白いご飯に後はおかずはいりません。冷蔵庫に入れて、当分、楽しめそうですね。

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2007年11月 5日 (月)

昆布巻き蒲鉾の板わさ

Photo  ひょっとして・・・と思って聞いたら、富山の人の多くが「板わさ」を知りませんでした。もしくは、たいへん後になってから知った、ということです。こちらでは蒲鉾に板がついていない、逆か、板に蒲鉾がついていないのであります。

 板に乗った蒲鉾を見ると、子供たちは驚くそうですなあ。ほんとですかな。蒲鉾の昆布巻きは、富山では普通の食べ物でありますが、「昆布巻き蒲鉾の板わさ」というのは、全国的にみて、あるようでないものかもしれませんな。

 ほどよくダイコンが漬かりましたので、いっしょに自家製のわさび漬けに醤油をぽっちりとたらして食べますと、おお、これはバッチグーですな。死語ですか。ご飯もお酒も止まらなくなります。 

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