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2007年9月25日 (火)

牛すじ

Photo 釣りの神様が降臨した連休が明け、物憂い日常がやって参りました。大はしゃぎしていた私に対し「ああいうのはクロダイとは言わぬ。チンタというものであろう。クロダイと言いたいなら30センチはなくっちゃ。メジナといっても木っ端グレ。大騒ぎするほどのものではない」と諫める人がおりました。
 たしかに、魚売り場でメジマグロを本マグロ、イナダをブリと称して売っていたなら、私は抗議するでありましょう。ご意見ごもっともであります。でも、あ、でもそんなの関係ない、そんなの関係ない、はい、オカッパリ。

 左様、私は船に乗れば5回のうち3回は船酔いでダウンする。所詮、陸っぱりで慣れない竿を振り回すだけの素人釣りマニア。初釣りの興奮を、どうか微笑ましがってください。
 なんだか手が魚生臭いので、今日は魚ものはやめにしました。牛すじが安かったので、3回ほど煮こぼした上で酒と醤油で煮込みました。

 あっ、これは旨いですな。シコシコして臭みはなく、いくらでも食べられそうですな。ごはんは出来合いの松茸ご飯にして、いよいよ秋が始まりました。

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幻のチヌ

Photo_4  うわああああ、やった、やった、やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー! やりました! ついにやったのです。 途切れ途切れとはいいながら、磯竿を握って13年。ついにクロダイを釣ったのです! 絡む糸、繰り返す根掛かり。その上、やれコマセを撒けの、ダンゴを作れの、カニを針につけて海底にかじりつかせろの、めんどくさい釣り方がいろいろ紹介されていて自分にはとてもできそうになく、それではいっそのこと絶滅したことにしようとあきらめていたのです。これまで、雑魚しか釣れず、それもちょこっとしか釣れなかった私が、この3日間にアオリイカ、メジナ、クロダイですよ。いったい、どうなってしまったのでしょう。まさに釣りの神様が降りてきたような気がします。

 前日のメジナゲットの興奮が残っていたのでしょう。明け方に夢を見まして、それが「朝行けば、今度はクロダイが釣れるよー」というものだったのです。目が覚めるとお告げがはっきりと脳裏に焼きついておりましたので、6時前に家を出ました。最近は餌の自動販売機というのがあり、突然の早朝の釣行でも心配はいりません。

 こんな朝早くに、と思いましたが、前日のメジナ場に到着してみますと、なんと釣り場は早くも満員。「オレのメジナ場で何をしている」と怒りそうになりましたが、そうか、みんなこんなに早起きして釣りをしていたのね、と目からウロコが落ちました。残っているのは非常にポイントが遠く、根掛かりも多そうな条件の悪い場所でしたが、しかたなく入りまして、釣り始めますと、なんと、また私の浮きが、クッと消しこみ、根に持ち込まれそうになります。あわてて竿を立てまして、すると、満月のごとく引き絞りまして、周囲からオオッというどよめきが上がります。夢中でリールを巻くと、メジナとは異なる、何やら「平たい」感覚が手元に伝わってくるのです。海中に見えてきたのは、銀鱗も鮮やかなクロダイ。「おおチヌやチヌや」と周囲の歓声。取り込まれたクロダイは朝日を浴び、きらきらと輝いておりました。これほど美しい魚体を私は見たことがありませんでした。

Photo_5  その後の私は、メキシコ五輪陸上男子走り幅跳びで前代未聞の8メートル90を跳んでしまったボブ・ビーモンのように虚脱状態になり、もはや釣りになりません。思えばこの10数年はこの一瞬のためにあったのです。早々に切り上げて家でクーラーを開けますと、幸いまだ生きていました。お祝いの酒を飲ませて、一気に血抜き。こんな朝に、とは思いましたが、姿作りにしました。

 まだ生体反応の残るような身がはぜて、コリコリです。旨い! 朝釣りした場合は、このように朝から刺身を食べるのでしょうか。晩までとっておいては、せっかくの新鮮さを失ってしまうような気がして。

 それにしても霊験あらたかなお告げでした。釣りの神様、次はマゴチかヒラメをお願いします。マダイでももちろんいいです。イシダイでも歓迎します。

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2007年9月24日 (月)

メジナ

Photo

 やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー! またやりました! 今度はメジナが釣れたのです。 これも初めてです。 メジナと言っても、アラブの旧市街のことではない。 グレであります(なんのこっちゃ)。

 職場の親善ソフトボール大会を連敗で済ませ、時間があったので、ふと近くの漁港に立ち寄りまして、浮き釣りでちょいと試したのです。周りの人は何も釣れていません。すると、1投目で私の浮きがバッシューと水中に消え、横に走っていくではあーりませんか。思わずあわせるとギュギュンとすごい引き。竿がしなります。華麗な竿さばきで根ズレを避け、取り込んだそれは、青い目もつぶらな良型グレ。こういう時に狼狽してはいけません。その時、義経少しも騒がず。表情を変えずに、物憂い顔でさりげなく針をはずし、クーラーに収めるのです。かっこいい!

 以前、次男を海釣り公園に連れて行った際、初の釣りでしかもサビキで結構なグレを上げられ、「良くやった。すごいね」と誉めつつも、大きな敗北感に打ちひしがれた経験がありますので、喜びもひとしおでした。次男が釣ったグレよりもだいぶ大きかったです。数分後、メバルも釣れましたので、早々に切り上げ家に戻りました。

Photo_3  夏のメジナは臭いと敬遠する人がいますが、そんなことはありません。確かに刺身にすると磯臭さが気になるかもしれませんが、甘辛く煮付けにするとこれはとてもおいしゅうございますのよ。

 新鮮なお魚は大変香気に満ち、スーパーのパックのものとは全く違うものです。汁には細かい、いい脂が浮いて、トロリとした身の旨味はなんとも形容のしかたがありません。

 今日の釣り費用は餌代のみ270エン。いよいよついに収支が黒字に向かい始めたのではないでしょうか。何か釣りの悟りを開いたような気がいたします。クロダイ、ヒラメ、マゴチに挑戦の時が近づいているような気がいたします。

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2007年9月22日 (土)

アオリイカ

Photo  やったーーーーーーーーーーーー。やりました。ついにやったのです!アオリイカを釣りました。富山に来て、釣りで狙い通りの魚をゲットしたのは、これが初めてであります。釣りの才能が無いと家人にそしられ、確かに細い糸を結んだり小さな針にぐにゃぐにゃぬるぬるの餌を付けるなど不器用な指先には困難なことがたくさんあり、自分でも向いていない気がしていましたが、竿先をぐぐっと引き込む獲物の感覚は、まさに野生の息吹と糸1本で直結する瞬間で、やめられないのであります。

 アオリイカは餌木という疑似餌で釣る一種のルアー釣りでありまして、こんなので釣れるんかいな、という疑問が、最初の1パイを獲得するまで続くんであります。挑戦釣行3回目。一生釣れないのではないか、という不安が募る中、夜の漁港内でキャストしていますと、おおっ、根掛かりとはまったく異なるズズンという重み。慎重に引き寄せますと、海面でバシューッと海水が吹き上がりました。同時に、真っ黒なスミをどばっと。

 上がってきたのは、グリーンのアイシャドウも鮮やかな良型の大本命。今年は成長が遅れているということですから大満足の結果です。家に持って帰ってもまだ生きており、体表面の色がめまぐるしく変化して、改めてイカという生物の神秘性を感じました。黒っぽいのは怒り狂っているのです。

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 釣って成仏、食べて功徳でございます。さっそくお刺身に。こ、これはなんと! 甘い。甘いのです。そして、まだ活性をとどめる吸盤が舌先にピトピトとくっついてきます。そして、なんともいえない旨み。アオリイカってこんなに美味しいものだったのね。冷酒を決めて万歳万歳万歳であります。

 次は何を狙いましょう。絶滅したはずのクロダイかマゴチ、ヒラメをいきたいと思っています。不遜でしょうか。

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2007年9月21日 (金)

餃子

Photo_2  どういうわけか、餃子を自分で作ってみたくなり、合い挽き肉やら餃子の皮やら買い込んでまいりました。見よう見まねで肉を叩き、キャベツを刻み、色々加えて、皮に包んでみますと、おお、なかなかいい感じではありませんか。

 さっそく焼いて食べてみると、これがなんと「!」であり、「?」でありました。マズイのです。うーん、なんか微妙。食べ物作りに失敗したのはタコヤキ以来であります。

 原因は具材の選択でした。実は、肉だけでは寂しかろうと、半額になっていたズワイガニの剥き身を入れたのでした。また、いくつかの包子には、プチトマトも入れたのです。栄養に良かれと。

 これらがいけませんでした。蟹のニオイが鼻につき、トマトもなにやら胡散臭い味を加えただけでした。合い挽きにキャベツだけでよかったんです。つい、いろいろ加えてしまう貧乏性のなせる業でした。今回は旨がって食べることはできない、それほどひどい出来でした。

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2007年9月20日 (木)

葡萄

Photo

なんともいつまでも暑いですなあ。この調子でいくとずうっと夏が続いてしまうような気がします。とはいうものの、果物の陳列棚などを見ますと、いつのまにか季節は移っているんですな。

ブドウが各種出盛りとなりました。私の好みはロザリオです。大粒のものをよく冷やして皮ごと口に放り込んで、種も何もすべて呑みこんでしまうのが好きです。巨峰は冷凍庫で凍らせて皮ごとバリバリと食べてしまうのが大好き。

昔はスイカの種を呑みこんだりすると「盲腸になる」と」言われたもんです。私は小学2年生で手術して切除してしまいましたので、なんの心配もありませんでした。このごろでは「盲腸」という言葉すら死語に近いようです。虫垂炎で入院したなどということは身の回りではとんと耳にしなくなりました。ですから、スイカでもメロンでもブドウでも何でもバリバリ丸ごと食べてもなにも言われなくなりました。

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2007年9月18日 (火)

おでん

Photo  おでんには男の哀愁が漂うものでして、どの辺に漂うかというと、ちくわぶあたりに漂っているような気がします。ほかの具材は、中に何か入っているとか、油で揚げてあるとか一芸に秀でている感があるほか、玉子や牛スジなど素質からしてスターの風格を持ったものなのでありますが、この、ちくわぶは他と一線を画していると思うわけです。

 おいら何もなし。白い塊。歯ごたえだけ。味なし。しみ込むだけ。イヤなら食べなくてもいいよ、別に。以上。 という感じで、潔いといいますか、ついつい応援したくなってしまうんです。この写真でも、ほら、前にズンズンでてきてないでしょう。後ろからそっとこちら微笑みかけている。ここにいるよ、いつでもおいで。という控えめな優しさ。おじさんは常にそういうものを高く評価したい、と思っているわけです。

 久しぶりのおでん、ちくわぶに限らず、たいへん、おいしゅうございました。唯一の誤算は、9月も半ばを過ぎたのに32度、34度という異常な残暑だったことでした。再度の登板はきっちり寒くなってきてからにしようと思います。

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2007年9月14日 (金)

魚神

Photo  以前、大手スーパーでカサゴの一種の「ユメカサゴ」を「アカムツ」と表示して売っていたことがあって、頑として過ちを認めないものですから、けっこう、ケンカの末にようやく非を認めさせたことがありました。

 なぜ、そんな過ちを彼らが犯したのかというと、アカムツもユメカサゴも、地方によって「ノドグロ」と称することがあるからです。口の奥が黒いのは両者の特徴。しかし、だからといってユメカサゴをアカムツと表示してはいけません。同じ「ゆうちゃん」と呼ばれるからと、石原裕次郎を斎藤佑樹と書いたらまずいでしょ。

 魚売り場で「魚神(ぎょしん)」と書いた刺し身が売っていて、聞いたらアカムツだそうです。手頃なお値段だったので購入しました。柔らかい中に歯ごたえのある身は、ふっくらと甘い旨みがあって、さすがに美味しかったですぞ。「カーッ、魚紳さんと来たら、まったくうめえなやー」(by 釣りキチ三平)

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2007年9月13日 (木)

サラミと水菜のサラダ

Photo_3  葉もの野菜は、アブラナ科の植物が多いのですが、水菜ってキク科の植物なんですね。一般に「水菜」というと葉に切れ込みがあって、切れ込みがないのが「みぶ菜」ということですが、同じようなキク科ということでしょうね。いいや、どちらも「みぶ菜」だ、いいや葉が丸いのが「水菜」だという人もいるかもしれませんが、あしからず。

 野菜の名前になると侃々諤々になることってあるようです。やはり、キク科のアンディーブとチコリなんてその最たるものかしら。私の理解では、アンディーブはチリチリの葉のやつ、チコリは白菜の小さいやつということですが、これでよろしいんでしょうか。

 ともに軟白したり、土中の若株に圧力を加えたりといった加工をいたします。とくにチコリなんてほっとけばトゲまでありそうな野放図な姿形になっちゃう。キク科の植物の性質ですか? それなら、水菜やみぶ菜も、新野菜への変身を目指していろいろやってみる価値はありそうですね。

 スーパーで「イタリアンフェア」とかいってソフトサラミと水菜のサラダを結構な値段で売っていたので、何とかいう本場サラミと水菜を合わせて似たようなものを作っていただきました。

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2007年9月12日 (水)

コロッケ

Photo_2  富山の旨い名物がほかにもあるだろうと、疑いのマナコをむけておりましたら、コロッケが隠れた名物かもしれません。各地でいろいろコロッケメーカーが製品を出しておりまして、高岡市などは「コロッケの街」で売り出しているそうです。

 また、富山市は、県庁所在地の1人当たり年間コロッケ消費量が2346円で日本一なんだそうです。総務省の調べだから間違いありませんな。それにしても、なんでそんなもの調べるんでしょう。

 食べてみると、形や大きさに差はありますが、どれも何のてらいもない、真っ当なポテトコロッケです。どれもおいしい。実直な感じですな。富山の県民食といいますか、これはなかなかいいもんですな。

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2007年9月11日 (火)

ひじき

Photo  9.11ですな。大事件だったと思います。実際、私も現場を見まして、まあ、なんといいましょうか、あたりに漂う緊張感が今でも尋常なものではないのが印象的でした。3000人近い犠牲者のご冥福を心から祈ったわけです。

 ただ、あれを「グラウンド・ゼロ」とは呼びたくないのであります。それは、広島と長崎に対して使うべきものだ、と思うのですな。史上唯一の核戦争の一方の当事者である米国がこの言葉を自国の被災地に使う、という無神経さが、米国の指導者層の感性なのですな。恥じて欲しいものです。

 テレビドキュメンタリーで、かつて長崎を取材した米国の老カメラマンが、自分が撮影した、死んだ弟を背負って焼き場で直立不動で歯を食いしばる少年の安否を現在の長崎に尋ね歩く話がありました。再放送でも見ましたが泣けましたな。米国人でも一般の人は他人の痛みがわかる人たちばかりなのに、どうしてこうなっちゃうんでしょうな。

 ひじきを噛みしめながら、つらつら考えました。こんなものを日本人は食べてきて、あの絶望的な戦争をくぐってきたんですな。こんな海の雑草みたいなものを拾って乾かして・・・、う、旨いですな。

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2007年9月10日 (月)

モノホン

Photo  「富山人は旨いものを隠してるんじゃないの。他県の人に食われると思って自分たちだけで楽しんでるでしょ」。 昆布じめだの、魚の米糠漬けだの、これまで知らなかった美味しいものが色々あるもんですから、思わず酒席でアバレますと、「いやあ、そんなことないちゃ」とみなさん。

 すかさず、翌日、「お気に入りのようなので」と昆布じめを持ってきてくださった方がいて。これがまあアナタ、これまで私が旨がっていた昆布じめがハダシで逃げ出すような逸品でして、なにしろ、昆布に挟まったサス(かじきのこと)の身の厚さからして3、4倍はあるし、色だって、きれいな桜色に輝いているよ。ほーれ見ろ、ほんとに旨い本物は地元の人しか知らないところで売ってるんだ。

 昆布をグキリグキリ、ネチネチ、コリコリとかじって、冷酒をぐび、サスの身をはむはむ、また昆布をグギグチとやっていきますと、まあ、これは幸せなひとときでしたな。「まだ隠してるでしょ」とアバレてみますかな。

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2007年9月 9日 (日)

白いご飯

Photo  白いご飯を食べたくなるときがありますよね。ちょっとしょっぱめの飯の供などありますとたまりません。どんぶりでお代わり!なんてことにもなってしまうんです。

 6月ごろに漬けこんでおいた青じそがちょうど食べ頃になりました。醤油ベースに、ニンニク、唐辛子などを入れた漬け汁に、大量に漬けておきました。これを海苔代わりにしてご飯を巻いていただきますと、しその香り、唐辛子の辛み、ニンニクの風味が入り混じって、それはもう、絶品でして、箸が止まりません。

 あっという間に、キムチの空き瓶一本分のしそ漬けがなくなってしまいました。青じその安いうちに、大量に買い込んでまた漬け込んでおこうと考えています。

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2007年9月 8日 (土)

和風の煮物

Photo_2  最近は適当な分量のカット済み野菜のパックが売られていて便利ですな。「筑前煮パック」、「豚汁パック」などがありまして、このほか、里芋の皮むき済みのパックもあります。これらには国産と中国産があり、国産が判で押したように100円高いのですが、中国産は避けて、ゼンマイ、筑前煮、里芋を購入、牛肉と一緒に薄味で煮付けました。

 おいもさんが美味しおすなあ。ふっくら炊けとるわあ。キザミ入れてもいけるんちゃうの? いやややわー、ぶぶづけ食べよったん。きゃああ、いけずう。奥歯がたがたやわー。

 というような感じの美味しさでした。

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2007年9月 7日 (金)

素麺

Photo_2  素麺はふつうに食べてもおいしいものですが、目先を変えるとまた、それなりに楽しめるものです。細ネギと豚バラと一緒に炒めてゴマ油を差せば、沖縄のソーミン・プットゥルーといいますか、そんな感じのものになります。チキンブイヨンに魚醤味をつけ、ニンニクを潰し入れたスープに入れて、白髪ネギを飾れば、なんちゃってアジア風麺になります。

 チム風煮物の残り汁に、さっと茹でた素麺を入れてみました。おおっ、このは釜山で食べた、なんとかタンに似ているぞ。そう勝手に思いこんで旨がって食べるのが一番いいですね。

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2007年9月 6日 (木)

冷凍チャンポン

Photo  チャンポンには楽しい思い出のみがつきまとっており、食べると条件反射でウキウキしてきます。といって、なかなか自分で作るのはたいへんですので、たまには、冷凍食品で夕餉としてもよかろう、と買い求めたのであります。

 冷凍ものは手軽ですが、野菜類がくっちゃりしてしまっているのが玉に瑕。それで、キャベツとピーマンを加えてシャッキリと仕上げたのであります。

 そもそもが貧しい中国人留学生のために、と作られた麺。ボリューム、栄養のバランスに優れた逸品です。これに、半値で売ってたメロンを食べて完璧、と思ったら、メロンが堅かったんですよ。スプーンでしゃくれないの。安かろう、悪かろうは騙しの一種だと思います。「なんじゃ、こりゃあ」と売り場に持って行こうと思ったけど、ちょうどテレビで「キレる大人が増えている」とやっていたので、やめましたの。しゅうううううう。

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2007年9月 5日 (水)

アルギットニラ

Photo_3  鍋にゴマ油を敷いてニンニクを潰し入れ、モヤシをいれ市販のキムチの素をどろどろと入れ、その上に牛のモモ肉などをそっと敷き込みます。おもむろに加熱を始め、鍋に蓋をする。弱火で煮込むこと20分ほど。おやまあ、じゅくじゅくと煮えています。最後にニラをちぎって投入し、火を止めます。

 これだけで美味しい鍋に鳴ってしまうから不思議。最後に投入したニラがワザもの。「アルギットにら」といいまして、全国的にはまだ出回っていないと思われます。アルギットとは海藻を主成分とした肥料だそうで、これで栽培したニラは普通の物より太く、甘い。歯触りもほろほろと心地よく、たいへんよいものです。

 この料理にはとっても合うので、スーパーで見かけたらぜひお試しを。

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2007年9月 4日 (火)

ピザトースト

Pizza  久々にピザトースト。それもチーズのみの手抜き。というのは、この週末、釣りに血道をあげていたため、料理をするにもリキが入らなかったのですね。

 結果は思い返すも、語るも無惨。1日目はハオコゼとクサフグ、2日目はベラとイシダイのみ。当然、イシダイと申しましても10㌢くらいの稚魚ですよ。みんな逃がしてやりました。ただ、周囲を見回すと、皆さん、高そうな道具と不思議な技法をこらしてアタックしているわりには、釣果は似たようなものであります。仔イシダイを持って帰っている人もいました。どうするんでしょうね。煮魚くらいにするんでしょうか。もっと大きくしてから食べればいいのに。大人になったら相手にしてもらえないから? 何だかアブナイ犯罪のようですなあ。じっと、食パンをかじる。

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2007年9月 3日 (月)

食後の愉しみ

Photo_4  果物を食べ終わった後、種が残ります。私はブドウやスイカ、メロンなどは種ごと全部呑みこんでいますので出ませんが、マンゴーやアボカドなど、種が大きなものは呑みこむわけにもいかず、それにしても立派な種なので、土に活けておくと、これがよく芽を出すんです。

 手前の茶色いのはマンゴー。発芽直後なので、まだ緑色をしていません。右に茎だけ見えるのはアボカド。そして、奥の細かいのが、ライチー。それぞれ、特色のある芽を出し、けっこう丈夫です。

 ただし実生の苗は良い結実を見ないとか。まあ、熱帯の果樹が簡単に実るとも思えませんし、観葉植物として可愛がるつもりです。といいつつ、まずくてもいいから、実から育てて実を取るという野望がふつふつとわき上がっているのであります。

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